大里生涯学習センターでは、12月13日に「将棋やろうぜ～秋・冬～」の3回目を開催しました。
この講座は、令和6年4月より、月に2回程度(全12回)実施しています。

以前はさまざまな相手とひたすら対局していく形式でしたが、現在は
「対局ブース」と、「指導ブース」を設け、
受講者が当日希望する方を選択できるようになりました。
「対局ブース」では自由に対局を楽しみ、
「指導ブース」ではボランティアから上達の為のアドバイスを受けられます。

小学生以上を対象とした講座ですが、大人の受講者も参加しています。
また、受講者同士だけでなく、講師やボランティアとも対局することができます。

初心者は、自主学習に加え「指導ブース」での練習を通じて力をつけ、
その成果を講座内で試しています。
保護者も入室が可能なため、お子様の上達を傍で見守ることもできます。
将棋が好きな人、対局相手を求めている人、強くなるコツを学びたい人など、
子どもから大人まで幅広い世代が将棋を楽しんでいます。
「今日はこんなに勝ったよ」「前に比べて勝てる回数が多くなった」などの声もあり、
継続参加によって着実に実力を伸ばしている受講者が増えています。（W.Y）