公開日 2024年10月13日
長田生涯学習センターでは、「親子で長田のみかんの収穫体験」を開催しました。
小学生と保護者10組合計20名で、地元・小坂地区で栽培されているみかんの収穫体験しました。
長田のみかんは、明治の初め頃から本格的に栽培が始まり、現在も盛んに栽培されています。今年は10/8から市場への出荷が始まりました。いろいろな品種がある中、今回は「ゆら早生」という、皮が薄くて甘みと酸味のバランスがよい品種を収穫しました。
JA静岡の職員さんからゆら早生についての説明を受けたあと、講師からみかんの収穫方法を聞きました。保護者の補助のもと、小学生のみなさんは、はさみでみかんを傷つけないよう注意しながら、講師の説明通り「2度切り」をして1つ1つ収穫していきました。
受講者はみな、みかんをはさみで切ってバケツへ入れるたびに満面の笑みになっていました。バケツ一杯に収穫したみかんを1つずつ拭きながら袋に入れて、うれしそうに持ち帰りました。
長田生涯学習センターでは 、長田地域の特産物を子どもたちに知ってもらうための講座や、親子で楽しめる講座をこれからも企画していきます。今後も広報やホームページなどをチェックしてください!(J.S)