公開日 2025年04月25日
大里生涯学習センターでは、4月19日に小学生以上を対象とした「将棋やろうぜ」を開催しました。
この講座は、令和6年4月より、将棋を通して様々な世代と対局することにより世代間交流を図る機会とすることを目的に実施しています。今回は~春・夏~と題し半年で8回実施します。
今回の第1回は、将棋指導ボランティアが、講師と共に参加者に将棋を指導しました。参加者は講師から駒の動かし方を習ったり、学年の違う参加者と対局したり、大人と子どもの参加者が対局したりと将棋を楽しんでいました。「この時はどういう指し方をしたらいいですか」など指し方を質問し、真剣に取り組んでいる姿が印象的でした。「先生に負けたけど、楽しかった」「先生に1回勝てた」と嬉しそうに話す参加者もおり、あっという間に2時間が経ってしまいました。将棋を楽しみながら高齢者と若い世代が相互に交流し、知識やスキルを共有することができ将棋指導ボランティアの方からも役割を果たせて満足できたと喜ばれました。
9月20日の最終日にはトーナメント式の将棋大会を予定しています。
(写真公開の許可をいただいた参加者のみ掲載しております) (C・S)