公開日 2025年11月25日

大里生涯学習センターでは、11月8日、15日に「全身で歩く!ノルディック・ウォーク(全2回)」を開催しました。
両日とも天候に恵まれ秋の快晴のもと、気持ちよく歩くことができました。
「ノルディック・ウォーク」は、北欧フィンランド発祥のスポーツで、2本のポールを持って歩きます。
講座では、全日本ノルディック・ウォーク連盟公認指導員の講師から
靴ひもの縛り方、ノルディックポールの持ち方から教わりました。
ポールを使い、肩や股関節など全身をほぐすストレッチをし、基本ウォーキングについて学んだ後、
生涯学習センター近くの安倍川河川敷にある中野新田公園400メートルトラックにて実技指導が行われ、
実際に歩きました。道中、階段や坂道の登坂方法などの指導も受けました。
2回目は、大浜海岸沿いの道を、景色や会話を楽しみながら歩きました。
2回目ではウォーキングの前後に同じ距離を歩いた歩数を調査したところ、受講者全員が、ノルディック・ウォーキング後は歩数が減りました。
歩数が減っているということは、歩幅が広がっていることを意味します。
広い歩幅の歩行は、筋肉の負荷が高まり、血流も増え代謝及び消費カロリーが上がり健康増進に役立つと言われます。
参加された方からは、
「正しい歩き方を学べてとても良かったです。今後も気を付けて歩きたいと思います」
「筋肉の使い方など非常によく分かりました」
と好評の意見を頂きました。
大里生涯学習センターでは、今後も市民の健康増進に役立つ講座を実施いたします。
ぜひご参加ください。(M.S)