公開日 2026年01月16日
北部生涯学習センターでは、12月26日に「外来生物ってなんだろう?~生物多様性と静岡市の外来生物~」を開催しました。
これは静岡市の行っている出前講座です。市の環境共生課の職員が来て、どんな生き物が、なぜ外来生物と呼ばれているかを、わかりやすい言葉でお話してくれました。
講座ではアカミミガメやウシガエル、アメリカザリガニ、アライグマなど馴染みのある動物が紹介され、スライドで写真やイラストが映されるたびに、受講したこどもたちは「知ってる!」「見たことある!」と、反応していました。
三択クイズには皆、元気よく手を挙げて、正解した子からは喜びの声も上がっていました。
「この生き物について知っていることはある?」などの質問にも積極的に回答してくれて、なかには講師の先生が驚くぐらい、詳しく知っている子もいました。
講師は環境共生課で捕獲したカミツキガメの甲羅や瓶入りのヒアリ、アライグマの毛皮の実物なども持ってきてくれて、休憩中や講座終了後に観察する時間も設けられました。こどもたちは興味津々で触ってみては、感想を言い合っていました。
最後に、今日の勉強で一番大切なこととして、「外来生物から日本の在来生物をまもるために、みんなができることはなんだろう?」と講師が問いかけると、皆、しっかり考えて意見を述べてくれました。
講師の教えてくれた答えは、「植物や動物を育てたり、飼ったりしたら、最後まで捨てずにお世話すること」。それから、「めずらしい生き物を見つけても、別の場所へ持っていかないこと」。こどもたちは皆、真剣に聞いていました。
この講座には、近くの児童クラブの皆さんも来てくれました。2025年のお勉強を皆で締めくくる機会になったのかも。身のまわりの自然に目を向け、環境について考えるきっかけになったら嬉しいですね。
北部生涯学習センターでは、2026年も、楽しく学べる講座をたくさん企画しています。ぜひチェックしてみてください。(S.H)

※このカメは標本です。