公開日 2026年03月10日
東部生涯学習センターでは、年金・相続・保険の最新情報を学びながら、これからのライフプランについて考える講座を実施しました。
第1回は「公的年金制度の基礎と資産運用の考え方」をテーマに行われました。講座では、年金制度の基本として、年金は国民の義務として加入する制度であることや、請求手続きを行わなければ受給できないこと、受給資格期間は原則10年であることなどが説明されました。さらに、国民年金と厚生年金の仕組み、繰上げ受給・繰下げ受給、在職老齢年金などについても学び、制度の全体像への理解を深めました。将来「年金が受け取れなくなるのではないか」と不安を抱いている受講者も多く見られましたが、講師からは「掛けた金額より受給額が下回ることはない」との説明があり、受講者は安心した様子で話を聞いていました。
第2回では、相続制度や保険制度について学びました。民法改正による相続制度の変更点をはじめ、法定相続人の考え方や遺産分割の基本、遺言書作成の重要性について確認しました。また、相続税の基礎控除の仕組みや、生命保険の選び方、公的医療保険や地震保険の役割についても説明がありました。特に、相続放棄は「相続を知ってから3か月以内」に手続きが必要であるという説明には、多くの受講者が熱心にメモを取る姿が見られました。
講座終了後のアンケートでは、「自分や実家の保険を見直したい」といった声も寄せられ、医療・介護・相続など将来のライフイベントを見据えながら、計画や行動について主体的に考える良い機会となりました。
東部生涯学習センターでは、令和8年度も暮らしに役立つ講座や楽しく学べる講座を多数企画しています。今後の講座情報もぜひチェックしてみてください♪(S.K.)