健康文化交流館 来・て・こ 駿河生涯学習センターでは、5月18日〜7月17日の隔週土曜日に「初めてのこども将棋教室」(全6回) を開催しております。
この講座は、地域の子ども達に広く将棋の楽しさを伝えたいとの思いから、館で活動する将棋サークル「一歩千金・楽しい将棋同好会」」との共催で初心者の小学生を対象に開いたもので、小学1〜5年生の男子7人女子3人が楽しく将棋を学んでいます。
第1回目は、まず『将棋の駒と盤でのあそびのいろいろ』が紹介され、歩まわり・駒くずし・はさみ将棋の楽しみ方を教わりました。その後、本将棋での駒の動かし方を教わり対局も少ししてみました。
第2回目は、「家でやってみたよ!」という嬉しい声が聞こえ、活気に満ちた雰囲気で講座が始まりました。前半は駒の取り方や簡単な詰将棋を学び、後半は参加者同士の対局を勝ち負けにこだわらず行いました。
これからも楽しい4回の講座が続きます。
そして、この講座のポイントは、全6回の講座終了後も将棋を続ける場所がある、というところです。当センターで毎週土曜日午後に活動されている「一歩千金・楽しい将棋同好会」に、地域の子ども達も参加できるのです。実際に毎週数人は子ども達がやってきて、大人に混じって将棋を打っています。講座に参加している皆さんも、「一歩千金・楽しい将棋同好会」で将棋を続けてくれたら嬉しいです。
「一歩千金・楽しい将棋同好会」の活動についてですが、講座を受講していなくても参加できます。子どもが将棋をやりたいと言うけれど自分は将棋を知らないし…、という親御さん、館で取り次ぎもいたしますので、是非、健康文化交流館 来・て・こ までお問い合わせください。(A.K)