西部生涯学習センターでは5月から7月にかけて、
「フレイル」をテーマに「常葉大学共催講座 フレイルにならないために」を実施しました。
「フレイル」とは加齢に伴う様々な機能変化や予備能力の低下によって、
健康障害に対する脆弱性が増加した状態を指します。
専門的な内容でしたが、座学と体験を交えながらの講義はわかりやすいと受講者の方々からは好評でした。
特に反響が大きかったのは、1週間活動量計を装着して生活していただく、活動量の測定でした。
講座後のアンケートには「活動量を調べていただいて、意識改革になった」等の
感想が多数寄せられ、自身の日常生活を振り返る機会とすることができました。