8月7日(土)、駿河生涯学習センターでは、静岡サイエンスコミュニケーターを講師に迎え、科学講座を開催しました。今年のテーマは『最強の(文房具の)「のり」をつくる』です!
「のり」の 材料として準備したのは、塩、小麦粉、かたくり粉、重曹、水です。この5種類の材料のなかから、どの材料を使って、どんな割合で混ぜ合わせたら最強の「のり」になるか挑戦しました。そして、作った「のり」で画用紙に豆をつけて、画用紙を立てたり振ったりしても豆が落ちにくかったものを最強としました。
受講した子どもたちは、静岡サイエンスコミュニケーターのアドバイスを受け、粉で手や顔を真っ白にしながら最強の「のり」づくりに試行錯誤していました。最後にはそれぞれが最強の「のり」を完成させることができました。
アンケートには、「自分の思ったゆめのようなのりがつくれてよかった」、「もしのりがなかったらぜひつくってみようと思った」などの感想が寄せられ、子どもたちは、すっかり「のり」づくりのとりこになったようでした。
(Y・T)