西部生涯学習センターでは8月1日に小学生と中学生を対象に、「自分に似合うTシャツをデザインしよう」を開催しました。
最初に、「誰かが欲しいものをデザインすること」がデザイナーのお仕事だと学び、今回の講座では「自分のためのTシャツを作ること」を目指しました。
まずは「いつ」「どんなとき」に着るかのアイディアを書き出し、それを元にしたイラストを紙に下書きしました。その後、染め用クレヨンでTシャツに描きました。中には、絵で表現することが難しい子どももいましたが、講師が気持ちを汲み取りながらアドバイスをし、全員が無事、絵を描くことができました。最後は、Tシャツをアイロンがけして完成です。
完成後は全員の前でファッションショー!自分で作ったTシャツを実際に着て、アピールポイントの紹介をしました。完成した作品を着た子ども達の笑顔がとても輝いて見えました。全員、100点満点の個性豊かな作品を作ることができました!
楽しみながらデザイナーのお仕事を学ぶ機会にすることができました。この講座との出会いがデザイナーを目指すきっかけになればと思います。(T.H)