南部生涯学習センターでは、1月27日に家庭教育学級「こどもの創造力を育むヒント」を実施しました。
全5回の講座のうち、2回目となったこの日は、焼津市にある「ターントクルこども館」を見学しました。
「ターントクルこども館」は、昨年開館したばかりの新しい施設で、さまざまな絵本やおもちゃで遊ぶことができます。
受講者の皆さんは、学芸員の案内で絵本の読み聞かせをするスペースで絵本を手に取ってみたり、子どもの年齢や目的毎に分かれたおもちゃで実際に遊んだり、熱心に見学していました。
特に焼津の海をイメージした「木のおおうなばら」や実際のお寿司屋さんのカウンターを再現した「おすしやさんごっこ」のコーナーでは、受講者の皆さんは、木の感触に感動しながら、遊びと子どもの創造力について学芸員の説明に聞き入っていました。
家庭教育学級は残すところあと3回となりましたが、引き続き“手作りおもちゃ”、“心理学”といった様々な側面から子どもの創造力について学んでいきます。
南部生涯学習センターでは、今後も様々な講座を実施していきます。
ご期待ください!(A.M)