葵生涯学習センターでは、2月26日(土)から「アイセルわいわい祭り」を開催しました。例年ですと1日がかりで全館を使用して、展示、体験、ステージ発表を織り交ぜて実施するところなのですが、今年は折り悪くまん延防止等重点措置の対象期間中となってしまいました。
そこで急遽、感染拡大のリスクを避けるため、展示部門は1階のラウンジと3階の展示コーナーを使用して1か月の長期展示に、ステージ部門は2階のギャラリーで活動の成果を上映する形で実施しました。
例年のように集まれないのを惜しむ声もありましたが、例年1日だけだった展示が1か月間になったことで、これまでとは違う方に見てもらえたという喜びの声もいただきました。活動成果の上映についても、新たな試みということもあってか、来館された方がふらりと立ち寄っては興味深そうに見入っている様子が見られました。
例年に比べれば規模は小さく、静かなお祭りでしたが、それでも様々な活動に触れていただく機会にはなったのではないかと思います。来年度こそ、いつも通りのお祭りが開催できるようになることを願っています。
(M.S)