東部生涯学習センターでは、4月12日(火)に当センターの利用団体「七宝焼同好会」との共催で、「七宝焼でキーホルダーをつくろう」を開催しました。
七宝焼とは、金属の素地に釉薬(ゆうやく)というガラス質の薬品を盛り付け、高温で焼成する伝統工芸技法のこと。
今回は短時間で作れる七宝焼のキーホルダーに挑戦しました。
参加者の皆さんは同好会の会員さん達に指導を受けながら、
複数の釉薬を使いわけ、思い思いの模様を描いていました。
炉に入れて焼くと釉薬が解けて表面が滑らかになり、光沢のある鮮やかな色味に変わりました。
今回の講座の共催相手である「七宝焼同好会」は、毎月第2・第4火曜日に当センターで活動しています。
「今回の講座には参加できなかったけれど七宝焼には興味がある」という方は、ぜひ見学にお越しください。(T.O)