北部生涯学習センターでは、親子を対象とした「イースターってなぁに?」を4月16日(日)に開催しました。
この講座は、日本で少しずつ浸透してきてはいるものの、由来や風習はまだ知られていないイースターについて学び、異文化に興味を持ってもらうきっかけをつくることを目的に実施しました。
まず講義では、イースターとはキリスト教のお祭りであることや、開催時期、どのようなことをして過ごすのか、またイースターエッグはイースターの象徴であること等をパワーポイントを使ってわかりやすく学びました。
次に、木製のタマゴとエッグスタンドに好きな色のおりがみをちぎって貼り合わせ、オリジナルのイースターエッグづくりを行いました。細かい作業は子どもには少し難しかったようですが、保護者の力を借りながら、一生懸命取り組む姿が印象的でした。
終了後には、「イースターエッグづくりは大変だったけれど完成したときの達成感が大きかった。」「子どもと一緒に楽しむことが出来た。」「イースターについて詳しく学んだのは初めてだったので、とても興味深かった。」等、多くの声をいただき、子どもからも大人からも好評な講座となりました。
今後も北部生涯学習センターでは、親子で参加できる講座を企画していく予定です。
ぜひ、ご参加ください。(M.K)