長田生涯学習センターでは、7月9日(土)にセンターまつりを開催しました。
新型コロナウイルス感染症感染拡大のため、センターで活動する団体も成果発表の場が減少していたので、センター利用団体に参加を募ったところ、自分たちの演舞や作品を見てもらいたいという団体が10団体集まりました。昨年よりも多くの団体に参加いただき、賑やかなお祭りとなりました。また、ホールで行った芸能発表会には日本舞踊や合唱の出演者のほか、近くの幼稚園のバレエクラブが息の合ったダンスを披露し、大いに盛り上がりました。
当センターのお祭りでは、毎年、有志が育てた鈴虫の配布を行っています。今年も有志の方に大事に育てられた鈴虫が、来館した100人以上の人たちに引き取られていきました。中にはさっそく鳴き始める鈴虫もいて、その音色は癒される良い音でした。
午後はセンターを練習拠点とする「杉浦伸之とGVバンド」による昭和歌謡コンサートを開催しました。先着60名の予定でしたが、その予定を上回る約100名が来場しました。感染症対策で観客と一緒に歌うことは難しいので、手拍子を打ったり体を動かしたりと観客と一緒に楽しめる工夫をしながら演奏を行い、最後は大きな拍手に包まれて好評でした。
来場者、出演者の皆様には体調チェックの確認や、マスク着用にご協力いただきありがとうございました。来年こそマスクを外して、皆さんの顔を見ながらのお祭りができますように!(Y.S)