9月1日、高齢者学級みのり大学大里学級第8回として、
静岡市ごみ減量推進課職員を講師に招き、
「SDGsから考えるごみ減量」という演題でお話を聞きました。
まずはSDGsについて、SDGsとは何かから始まり、ごみ減量がSDGsにどのように関係してくるのか、図絵を交えて説明を聞きました。
次に静岡市のごみの現状と4R(リフューズ・リデュース・リユース・リサイクル)について、解説を受けました。
市内で発生するごみの内訳や最終処分場の状況から、ごみ減量の必要性を学びました。
後半は4Rの取り組みについて、私たちが出来ることを学びました。
受講生からは、「市のごみ処理の現状を聞けて参考になった」、
「これからはリフューズへの意識を高めたい」等の感想が聞かれ、
ごみ減量と環境問題を考える機会となりました。
みのり大学は、例年3月に受講を募り、4月から3月までの1年間、環境や歴史、健康等に関する学習と仲間づくりを行っています。
来年度のご参加、お待ちしております。
(Y.M)