10月15日の土曜日、麻機遊水地で「親子自然観察 秋の虫を探そう!」を開催しました。
東部生涯学習センターでは、虫や野鳥、植物、魚類など、
麻機遊水地や巴川に生息する生き物の観察会を年に数回実施しています。
麻機遊水地は広く、いくつかのエリアに分かれていますが、
今回は麻機遊水地の第4工区を会場として、秋の虫を探しながら散策しました。
前月の台風で一度浸水した影響が大きく、虫の数はあまり多くはなかったものの、
約1時間半の散策の間に、チョウやバッタ、トンボ、カマキリなどを観察することができました。
たくさんの虫を観察したかった子どもたちにとってはちょっぴり寂しい成果だったかもしれませんが、
災害を乗り越えて生きる虫たちのたくましさにも触れる機会になったのではないでしょうか。
東部生涯学習センターでは、今後も自然に親しむ講座を開催していく予定です。
お楽しみに!(M.S)