美和桜も少しずつ花がほころび始め、北部生涯学習センター美和分館がある美和地区にも春の足音が聞こえ始めました。
美和桜と言えば2月、2月の北部生涯学習センター美和分館と言えば「アカデ美和 こどもの祭典」です。
昨年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため中止となりましたが、今年は2月5日(日)に一年ぶりに開催することができました。
「アカデ美和 こどもの祭典」は、当センターの講座に参加した子どもたちが「こども先生」になって、教わった工作を他の子どもたちに教えるイベントです。
今年は「化石のレプリカ消しゴムづくり」、「キャッチボールマシンをつくろう」、「作ってあそぼう!科学工作隊」、「アカデ美和 こどもカレッジ」の4つの講座の子どもたちが、「こども先生」になってくれました。
「こどもの祭典」に集まってくれた子どもたちも合わせて約60人が参加し、消しゴムづくりや科学工作を体験しました。
参加した子どもたちからは「こども先生に教えてもらって楽しかった」と、大好評。こども先生からも「教えてあげるのが、大変だったけど楽しかった」と、教える子どもたちにも教わる子どもたちにも楽しみながら交流してもらうことができました。
たくさんの子どもたちにいろいろな体験をしてもらえるように企画中ですので、ぜひご参加ください。 (K.O)