スマホがどの世代にも普及して来ていますが、スマホを便利に使いこなしたいと思っている高齢者は多いようです。そこで藁科生涯学習センターでは初級編と同じく60歳以上の高齢者を対象とした「はじめてのスマホ〜中級編〜」を2月8日(水)に午前・午後の二部制で実施し、応募者が出来る限り受講できるようにしました。
2人の講師は15人の受講者を対象に1人がプロジェクターとテキストを両方使いながら講義を進めていくともう1人は個別に廻って質問を受けながら指導していました。
受講者から「わかりやすかった」、「実践的でよかった」、「心配だったが自信がついた」など受講者に寄り添う指導に好意的な声が多くありました。また、受講者それぞれの知りたい事柄が異なるため、講座が終わってからも列になって2人の講師に質問している姿が見られ、受講者の熱心な姿勢が印象的でした。
これからもスマホの機能や便利なアプリを使いこなしたいという高齢者はますます増えて来ると思われます。来年度も藁科生涯学習センターでわかりやすいスマホ講座の実施を予定しておりますので、ご期待ください。(M・S)