北部生涯学習センターでは、6月11日に「父と子どものクッキング」の1回目を行いました。お父さんと小学生のお子さんが協力して一食分のごはんを作る、毎年人気の講座です。
全2回の講座のうち、この日のメニューは「たらこバターパスタ」、「チーズがとろーり モチモチじゃがいももち」、それに「フルーツヨーグルト」。
「きょうの料理のミッション」と題したプリントを元に、じゃがいもを剥いたり、お湯を沸かしてパスタをゆでたり。3種の果物とヨーグルトを使うフルーツヨーグルトは、全部しっかり交ぜるもよし、トッピング風に散らすもよし、という講師の説明に、どんな盛り付けがいいか父子で相談している姿も見られました。
準備や片付けを含め、てきぱき手際よく進めるお父さんは、子どもたちの目に頼もしく映ったことでしょう。また、「次はこれをやっていい?」「バター取ってくる!」など、率先して動く子どもたちに、お父さんも成長を感じられたのではないでしょうか。
2回目は18日、父の日に開催します。
今度はすこし難易度をあげて「炊飯器でオムライス」と「ソーセージと春キャベツのカレースープ」。
材料が増える分、父子の連携プレーが重要になりそうです。デザートは夏らしくさっぱり涼しげな「ホワイトかんてん」。美味しい料理を一緒に作って一緒に食べて、楽しいひとときを過ごせてもらえたらと思います。(S.H)