梅雨の晴れ間となった6月18日(日)、葵生涯学習センターとしずおか人形劇フェスティバル実行委員会との共催にて「しずおか人形劇フェスティバル」を開催しました。
静岡市内で活動するアマチュア人形劇団による公演で、7団体が人形の腹話術や紙芝居を上演しました。
3歳までの子どもに向けた人形劇『はみがきはみがき』では、子どもたちがおもちゃの歯ブラシを使って、ぬいぐるみの動物を歯磨きする内容が好評でした。ぬいぐるみには、子どもが歯を磨くと、汚れた歯がピカピカになる仕掛けがされており、動物の歯をきれいにできた子どもたちの満足で嬉しそうな表情が見られました。
また、人形劇団「おはなしレストラン」の公演は、会場となった展示コーナーを絵本の世界のように飾りつけた中で人形劇が披露され、大人も子どもも非日常を味わえる時間となったことでしょう。
子どもたちがいきいきとした表情で人形劇を見ていたのが印象的で、子どもたちにとって良い思い出になった様子がうかがえました。また、大人にとっても日常を離れてリフレッシュできるひとときとなったのではないでしょうか。
(M.U)