西奈生涯学習センターでは7月27日から「ゲームを作る小学生プログラミング講座」を実施しています。
この講座はscratchというプログラミング言語の環境を使い、ゲームの製作体験をします。
初回はキャラクターがボールをよけて得点を獲得する「ドッチボールゲーム」を製作しました。
初めてプログラミングを体験する受講者もおり、初めはプログラミングの画面を見て戸惑っている様子も見られましたが、
講師が手順を一つ一つ丁寧に説明しながら進行したことで、初めて体験する受講者も着実にゲーム制作に取り組み、全員がゲームを完成させることができました。
製作を進めていく中で、プログラムの仕組みを理解して、完成したゲームにアレンジを加える受講者や、受講者同士で作ったゲームの意見を交換する様子なども見られ、
ゲーム作りを楽しみつつ、プログラミングの仕組みや面白さを体感していました。
今後の講座でも、ゲーム作りを楽しみつつ、プログラミング技術を学ぶ機会を提供していきたいです。(k.o)