腸活アドバイザーⓇとヨガインストラクターの資格を持つ講師より、前半は講義形式で「腸活の基本知識」について、後半はヨガで実際に体を動かしながら腸を整えるポーズを学びました。
腸内環境を改善するためには、日頃から「食物繊維」と「発酵食品」を上手にとることで、腸内の善玉菌を増やすことがポイントであり、毎日の便通の習慣だけでなく、良い便の目安として、便の形と色を把握する必要についても詳しく説明がありました。
腸活ヨガの実践では、腸のぜん動運動の低下により起こる便秘や下痢に効果があるポーズを中心に学びました。様々なポーズをとると体の血行が良くなり、体がポカポカと温められ、次第に熱くなっていきました。
腸活ヨガのポーズは血行を促進し、自律神経を整える効果が期待できます。便秘で悩んでいる参加者が多かったようで、「家でもヨガを続けます」との感想を残して帰られる方が多くいらっしゃいました。
1人でやるには少し難易度が高いヨガですが、みんなで楽しく、講師の的確なアドバイスを受けながらのレッスンは、あっという間に時間が過ぎていきました。今後も大里生涯センターでは、健康づくりをサポートする様々な講座を実施していきます。ぜひ、お気軽にお申込みください。(S.F)