東部生涯学習センターでは、8月8日に夏休み企画として「左官職人が教える、泥だんご作り」を開催しました。
「左官職人」をご存知でしょうか?
左官職人とは、「こて」と呼ばれる道具で建物の壁や床を塗る職人さんのことです!
そんな左官職人の技術を使って、光る泥だんごを製作しました。
最初に漆喰を指につけてだんごの表面に塗り、下地を完成させていただきます。次に赤、黄、緑、青の色の中から好きな色を選び、漆喰の下地の上に色を塗っていきます。参加者の皆さんが、とても丁寧に細かく塗っている様子が印象的でした。塗りの作業が終わったら、次は磨きの作業です。小型の瓶の口をだんごの表面にあてて、磨いていきます。キュッキュッと音が鳴るようになると、泥だんごの表面に艶が出てくるようになりました!地道な作業でしたが、時間をかけて磨き、ピカピカの泥だんごが完成しました!
泥だんご作りを通して、左官の技術を学ぶことができました。
世界に1つだけの泥だんご、ぜひお家に飾って大切にしてくださいね。
東部生涯学習センターでは、秋に向けてたくさんの講座を準備しているところです。
ぜひHPで講座情報をチェックしてみてください。(M.M)