西部生涯学習センターでは、9月10日(日)に利用団体「SJO(シズオカジャズオーケストラ)」との共催事業「西部ジャズコンサート」を開催しました。スタンダードジャズやポップスの数々をボーカルとビッグバンドにより演奏するこの講座は、毎回多くの参加者から好評をいただいており、今年で6回目の開催となりました。
当日は、1920年〜50年代のスタンダード曲を中心に、ラテン、ポップスまで、参加者が楽しめる楽曲を披露しました。コンサート中は、ボーカルが司会も務め、曲名や作詞・作曲家について説明しました。曲が生まれた時代背景、作詞・作曲家の人柄にも触れることで、ジャズに馴染みのない参加者でも楽しめるよう工夫をしました。
参加者は手拍子をして音楽を楽しんでおり、ボーカルが入る曲とソロパートの演奏は特に盛り上がりを見せました。
アンケートには「楽しいトーク、すばらしい演奏でいい時間を過ごせました」「生演奏の迫力はすごい」「サプライズのなじみの曲も楽しかった」「定期的にやって下さい」等、コンサートを絶賛する感想や、次回も参加したいという意気込みが多数寄せられました。