大里生涯学習センターでは、1月21日に5才から小学4年生までを対象にした「親子でかがくあそび」を実施しました。
この講座は、科学絵本の読み聞かせと科学遊びの会「サイエンスぽけっと」による親子向けの体験講座です。
今回は「たべもののゆくえ」をテーマに開催しました。はじめに「たべもののたび」の絵本のお話を聞いたあと、エプロンに消化管のぬりえを行いました。親子で胃や大腸などを一生懸命ぬっている姿が見られました。次に、だ液が体の中でどのような働きをするのか実験を行いました。でんぷん液が入っている容器にだ液を入れ、40℃のお湯に10分つけた後、ヨウ素液を入れ、だ液を入れない場合と比較をし、色の変化を確認しました。
だ液は食べ物に含まれるでんぷんを分解し、体に必要な栄養分を吸収する大切な働きをすることや、よく噛んで食べることが大事であることを学びました。
大里生涯学習センターでは、これからも子どもを対象にした講座を行っていきますので、是非講座情報をチェックしてみてくださいね。
(C.T)