西部生涯学習センターでは、1月14日(日)に「ママのおやつ作り&パパとからだ遊び」を実施しました。
母親は、子どもから離れておやつ作りに挑戦しました。今回は、管理栄養士の資格を持つ講師から、家庭でも簡単にできるクレープの作り方を教わりました。アレルギーの子どもを持つ母親が参加しましたが、アレルゲンを除去したレシピで対応しました。講師に子どもに与えるおやつについての注意事項を質問したり、同じ年代の子どもを持つ母親同士で情報を交換したりするなど、会話をしながら楽しく調理実習を行いました。「自宅で家族揃ってクレープを作ります」等の感想が寄せられ、家庭でのおやつ作りを通じた親子のコミュニケーションを図るきっかけを提供できました。
一方、父親と子どもは一緒にストレッチや軽運動を行うことで、親子でスキンシップを図りました。前半は、父親が子どもを持ち上げたり膝の上に乗せたりしながら、様々な体の部位を使った運動を行いました。後半は、ボールを使った簡単なゲームを行いました。ゲームは2チームに分かれて得点を競うことで、チーム内で協力しながらゲームを進めることができました。最後は、ボールやおもちゃ、トランポリンなどを会場に並べた自由遊びを行いました。自由時間中は、父親同士が子育ての話を楽しんでいる姿が印象的でした。子どもたちは、普段触らないおもちゃや軽運動室の大きな鏡など、様々なものに興味をもち自由時間を楽しんでいる様子がうかがえました。「親子で身体を動かせて良かった」等の感想が寄せられ、親子の健康とコミュニケーションを促進することができました。(H・T)