葵生涯学習センターでは、6月16日にしずおか人形劇フェスティバル実行委員会との共催にて「しずおか人形劇フェスティバル2024」を開催しました。
今年はアマチュアおよびプロの劇団10団体が出演しました。
1日を通して人形劇のほか、腹話術や紙芝居など子どもも大人もわくわくするような公演が行われました。
例えば「ロゴス腹話術研究会」さんでは、のど自慢を題材とした腹話術の劇が上演され、「ぞうさん」などなじみのある童謡が登場すると子どもたちは劇のストーリーとともに音楽を楽しんでいました。
さらに、このイベントでは、指人形を作って遊ぶワークショップも開催されました。
参加者はパンダ、カエル、ウサギなど好きな動物を選んで顔のパーツを組み合わせて独自性のある指人形を作っていました。
子どもも大人も楽しんでワークショップに取り組んでいました。
そして、全公演の最後にはホールで「茶問屋ショーゴ」さんによる人形劇「マーくんのいちねん」が上演されました。
オリジナルの歌やギターの演奏、観客に向けたクイズなどを交えた公演に子どもたちは興味津々の様子でした。
葵生涯学習センターはこの他にも、親子連れが存分に楽しめるような講座やイベントを企画しています。ぜひ参加してみてください。 (S.S)
※今回のレポートは、常葉大学社会教育実習U実習生が作成いたしました。