大里生涯学習センターでは7月20日に当センター利用団体「スマイル大里」との共催で「大人のおうちごはん(全2回)」の第1回を開催しました。
メニューは、薔薇の巻きずし、かくや和え、すまし汁です。
はじめに講師のお手本を見てから、スマイル大里のメンバーと一緒に5班に分かれて薔薇の巻きずしの調理にとりかかりました。講師から、薄焼き卵を作る時は水溶き片栗粉を入れると破れにくくなることや、海苔にシャリをのせるのはざらざらしている方に載せることなどのアドバイスを受けて、受講者は真剣に取り組みました。1/4のシャリに桜でんぶを混ぜ、ピンク色になったシャリを薄焼き卵に点々と置きます。次に海苔の上にシャリを広げ、葉に見立てた野沢菜を置き、まきすで巻きます。最後に食べやすい大きさに切ると、断面が薔薇の形に出来上がりました。巻く工程は一人ずつ行いましたが、同じ班同士で協力しながら和やかに調理している姿が見られました。「先生のように上手に作れない」という声も聞かれましたが、それぞれ違った可愛いい巻きずしになりました。
その後、たくあんを使ったかくや和えとすまし汁を作り、各班ごとに試食しました。
7月27日は煮豚入り炒飯とザーサイとトマトのスープに挑戦します。
料理実習の同好会「スマイル大里」では、現在新規メンバーを募集しています。興味のある方は是非、大里生涯学習センターへお問い合わせください。(C.T)