平成22年2月6日土曜日の午前、西部生涯学習センターでは、約100人が参加して、3日遅れの節分を祝いました。
前半は、西部生涯学習センター利用団体の「人形劇団ポケット」による「泣いた赤鬼」の上演です。心温まる「人形劇団ポケット」の人形劇は、観客の皆さんから毎回とても好評を得ております。この日も約1時間のあいだ、大人も子供もすっかり引き込まれ、舞台に見入りました。
後半は、2種類のレクリエーションで元気に身体を動かしました。チーム対抗で行ない、盛り上がりました。この日に初めて会った参加者同士が一致団結し、熱い声援を送り合いました。優勝チームには、「人形劇団ポケット」のメンバーから、バルーンアートの賞品が贈られました。
そして、いよいよ最後は、待ちに待った「豆まき大会」です。ポケットの皆さんが舞台の上から豆や菓子を威勢よくまくと、参加した子供たちは一生懸命に集めて袋に入れました。節分や豆まきの由来についても紙芝居で学び、充実した節分の日を過ごすことができました。
今後も、こうした、日本の歳時記に触れる機会を、西部生涯学習センターから四季折々に発信していきます。ご期待ください。
(西部生涯学習センター)