西奈生涯学習センターでは、4月30日〜5月21日の毎週金曜日に「ふるさと写生会〜春の西奈を描く〜」を開催いたしました。
最近、気軽に始められる趣味として注目の水彩画を題材にして、「下手でも良い」「のびのびと大きく描こう」という講師から言葉をモットーに、生涯学習センター近くの公園、弁天池、光鏡院の境内など、西奈の春の風景をそれぞれの絵筆で写し取っていきました。
絵を描くのは小学校以来という受講生も、初めは緊張した様子でしたが、回を重ねるにつれ筆の運びもスムーズに、のびのびと描く様子が印象的でした。
講座の終わりには毎回みなさんで講評会を開き、初めは見せるのを恥ずかしがっていた方も、「木の色は絵の具から出した茶色だけではない」「水をたっぷり使い、水彩ならではの魅力を」など講師からの具体的なアドバイスやお互いの作品を鑑賞し合う中で、「自分の絵がちょっとだけ上手くなった気がする。」「毎回とても楽しみ」という感想をいただきました。
完成した作品は、西奈生涯学習センター2階の展示ロビーにて、6月6日日曜日まで展示しております。
ぜひご覧ください。