◆5/29(土)西部中庭カフェ〜春〜 竹のバウムクーヘンづくり
西部生涯学習センターでは、敷地内にある中庭で、16家族37人が参加し、竹を使ってバウムクーヘン作りを行ないました。
まずは沢山の卵を割り、小麦粉や砂糖を加えながら生地を作ります。子供達の小さな手には、大きなボウルいっぱいの生地を混ぜるだけでも大変そうでしたが、皆で協力してがんばりました。
そしていよいよ焼き始めます。炭火の上で竹をクルクル回しながら、そこへ生地をかけては焼き、かけては焼く作業を繰り返します。火の傍での作業でしたが、熱さにも負けず、どの班もぴったりと息の合った素晴らしいチームプレーで、太くて立派なバウムクーヘンを完成させました。
出来上がったバウムクーヘンを竹からはずすと、何層にもなって美味しそうな断面の様子に、皆から歓声が沸きあがりました。甘い香りが漂う中、さっそく切り分けて、焼きたてのバウムクーヘンを皆で味わいました。
秋には同じく中庭で、竹の飯ごう炊飯を行います。どうぞご期待ください。