源氏物語にみる愛のかたち(全4回) 平成22年5月14日(金)〜6月25日(金)
北部生涯学習センターでは5月14日から「源氏物語にみる愛のかたち(全4回)」が始まりました。54帖あるといわれる源氏物語のなかから主要な人物たちの生い立ちや恋愛模様などを中心に、各回にテーマを設け、読み解いていきました。
第1回目 至上の愛 〜光源氏と紫の上、桐壺帝と桐壺の更衣〜
第2回目 禁断の愛 〜光源氏と藤壺、柏木と女三の宮〜
第3回目 夫婦の情愛 〜光源氏と葵の上、夕霧と雲井の雁〜
第4回目 愛の葛藤 〜薫、匂宮と宇治の姫君たち〜
源氏物語のなかの恋模様といえば光源氏が一番印象深いですが、夕霧や柏木など光源氏の息子世代や、薫、匂宮たちにも、様々な愛のかたちがうかがえます。
講師の分かりやすい説明に参加者も熱心に聞き入っていました。
北部生涯学習センターではこれからも文学や歴史探訪をはじめ様々な講座を開催する予定です。是非ご参加ください。