来・て・こ では、本年12月に開催予定の静岡市美術館『家康と慶喜‐徳川家と静岡』展に合わせ、
6月〜11月にかけてわが町静岡の歴史を学ぶ『駿河歴史塾』を開講しております。(全6回講座にて
参加者募集は終了しました。)
第1回目は『徳川家康と駿府城下町の成り立ち』と題し、古代〜近世にかけての静岡平野の変遷と、
慶長12年(1607)徳川家康駿府入城に伴う都市改造計画について解説しました。
普段なにげなく生活しているこの町も、先人達の知恵や工夫、郷土愛の上に成り立っていると考える
と、とても感慨深いものがあります。
尚、6月の講師は、指定管理者である『(財)静岡市文化振興財団』の職員が務めました。
引き続き7月も同じ職員が、『家康薨去による久能山東照宮創建』と題し講師を務めます。
今後も郷土の素晴らしさを伝え、温故知新に繋がる事業を実施していく予定ですのでご期待下さい。