大里生涯学習センターでは、8月8日の日曜日、小学生とその親15組が対象の「夏休み企画 親子でバスはかせ」を開催しました。
はじめに、静岡市交通政策課の職員から話を聞きました。静岡市の交通の特性と、静岡市のオムニバスタウン計画について等など、映像を見ながら分かりやすい説明をうけて、理解を深めました。
つづいて、体験学習の時間です。いよいよ『バスはかせ号』が出発!です。実際にバスに乗り、小鹿営業所までの道中、しずてつジャストラインの担当者からお話を聞きました。赤信号で停車するときアイドリングストップを行い環境に配慮している取組みや安全に乗車する注意点など、いくつかポイントをおさえた解説をしてもらいました。あらためて親子で発見・納得の時間を過ごしました。
小鹿営業所では、乗り降りの仕方をはじめ、車いすを使って乗車する仕組みを体験し、毎日安全に運行できるように行なう車両の点検現場も見学しました。親も子もドキドキわくわくの連続でした。
参加者全員がバス博士の気分を満喫した、あつい一日となりました。