東部生涯学習センターでは、「防災の日」の記憶も新しい9月4日に「親子で防災対策を学ぼう(全1回)」を実施しました。
小学生や幼児とその保護者、9組22人で葵区駒形通りにある静岡県地震防災センターを見学し、災害についての知識を深めました。
効果音も恐ろしい、TSUNAMIドームシアターでのジオラマの町に津波が押し寄せる津波体験や、地震の揺れを体験できる地震体験コーナー、水消火器を使った消火訓練などの体験をおこないました。実物大の耐震補強工法による建築中の家屋模型や、防災ベッド、非常持ち出し袋の中身確認のコーナーでは、参加者から質問もでました。家具の固定対策コーナーでは、転倒防止対策を施した部屋とそうでない部屋とでは、地震の被害がどれぐらい変るかについて知ることができました。休憩後、迫り来る東海地震についての講義を伺いました。