葵生涯学習センターでは、常葉学園大学大学院(教職大学院)と共催で10月17日に小学生対象に「スーパー土団子選手権〜アイセル大会〜」を開催しました。
スーパー土団子とは、専用のテラコッタ粘土や信楽粘土を使用し、
@まるめる
Aかためる
Bみがく
の工程を経て仕上げたピカピカに光る団子のことです。
学生ボランティアスタッフの丁寧な指導で各工程を進め、自分だけの光り輝くスーパー土団子作りに挑戦しました。
1時間半の間、受講した小学生たちは設定された”スーパー土団子認定基準(6級〜1級)”の1級を目指し、熱心にスーパー土団子を磨きました。今回、スーパー土団子に使用する粘土の特性も学び、自然科学の不思議に触れる良い機会になりました。
また、講座終了後には全員に日本スーパー土団子協会より認定証が配られ、子どもたちはとても満足した様子でした。