東部生涯学習センターでは、9月25日、10月2日・9日(土)に「やつやま 再発見」(全3回)を実施しました。
1日目は、愛宕貯留地で毎月行われている「だがしや楽校」の見学・体験を行いました。「だがしや楽校」では、市民の有志の方々が集まり、子どもが遊び学ぶ場を作っています。この空間の魔法なのか誰にでも話しかけることができ、参加者も遊びに来ていた子供たちと仲良くなりました。
2回目は、谷津山の竹でお箸や竹の器を作りました。
山に生っていた栗入りのご飯を竹で炊く間に、栗拾いをしたり冒険遊び場に来ている子どもたちと遊んだりと楽しい時間を過ごしました。そうしている間に、ご飯の炊けるいい香りがあたりに広がります。開けてみるとご飯がつやつやと光り、その間から見える栗がたまりません。自分達で作った食器で食べたこともあり、格別の味わいでした。
3回目は、残念ながら雨のため室内での講座となりました。スライドを使い谷津山の四季・自然について学びました。身近な山ながら知らないことが多くあり、発見することの多い時間でした。
3回の講座でしたが、谷津山について十分に味わうことができた講座となりました。