11月27日(土)に、南部生涯学習センターにおいて『八幡山ウォーキング
日露戦争と静岡』が開催されました。
この講座は、八幡山(駿河区八幡)を目的地として、住宅地の中にある文
化的な史跡に触れ、その歴史を再発見するウォーキング講座です。
八幡山では、八幡神社の禰宜を勤める方から、日露戦争慰霊碑のお話や、
八幡山の由来や植生などの様々なお話をしていただきました。
八幡山は、鉄道が通る前は倍以上の大きさであったことや、現在は飛行機
のランドマーク(地理的目印)になっていることなど、非常に興味深いお話
ばかりでした。
お話を聞きながら、美しい木々が繁る山を登り、頂上広場から静岡の市街
地を展望しました。当日は、天気も良くすばらしい眺めでした。
八幡山の様に住宅街の中にも、美しい文化的史跡はたくさん存在します。
皆さんも、普段のウォーキングのコースに取り入れて、心身共に健康づくり
されてみてはいかがでしょうか。