1月13日新年早々の寒さ厳しい頃、みのり大学藁科学級の講座では「文化:日本の大道芸」を実施しました。
講師は、技の会「祭り塾」の塾頭をされている静岡市在住の杉山國男氏で、日本に古くから伝わる大道芸の技をご披露いただきました。
講座の前半は、傘回し(大小様々な傘の上でマリを回す芸)、コマ回し(コマがひもをよじ登る芸等)、お手玉(回し取り、あやとり等)、南京玉すだれなどの芸を実演していただき、学級生は技の素晴らしさに感銘を受けていた。学級生も南京玉すだれに挑戦したが、伸ばしてしまうとうまく元に収まらず苦闘していた。後半は、ひもの使い方、結び方の練習で、学級生の皆さんも、ひもの扱いに慣れない頭と手先を使い、苦労する中にも楽しく参加できました。
講座の終了後には、自然発生的に学級生から投げ銭が投じられるなど、和やかな講座となりました。(T.O)