1月に『来・て・こ(駿河生涯学習センター)』では、小中学生対象と高齢者対象の郷土史講座を
それぞれ1本づつ開催しました。
1月29日実施の『小中学生対象・しずおか歴史再発見ツアー(全1回)』では、貸切バスを利用して
市内の史跡を巡り、25名の子ども達に現地を肌で感じながら郷土の歴史を学んでいただきました。
コースは一日で@薩摩土手、A賎機山古墳(普段入れない石室内見学)、B市文化財資料館、
C浅間神社、D駿府城東御門・巽櫓、E登呂遺跡・登呂博物館の6ヶ所を巡る盛りだくさんの内容で、参加者アンケート結果も大好評をいただきました。
又、1月20日と27日に実施した『高齢者のための郷土史講座(全2回)』では、
国宝に指定されたばかりの久能山東照宮の歴史と見所解説をテーマに企画し、定員を大幅に上回る60名の高齢者の方々に受講いただきました。
講師は、昨年同様に指定管理者『(財)静岡市文化振興財団』職員が務めさせていただきましたが、
内容のさらなる充実に努めた結果、昨年以上の好評をアンケートでいただくことが出来ました。
今後も『来・て・こ(駿河生涯学習センター)』では、子どもから高齢者まで、楽しみながら地域を学べる講座を企画してまいりますのでご期待ください。(H.K)