葵生涯学習センター(アイセル21)では、2月13日(日)にフォーク愛せるBANDとの共催で、
「あの頃…フォークソング・コンサート2011 FINAL」を開催しました。
フォーク愛せるBANDとは、出演者と、この企画の為に集まった音響・照明・撮影等のスペシャリスト達で構成される
スタッフの総称です。
30人のスタッフが一丸となり、仕事の合間を縫って、コンサートに向け演出に頭をひねり、練習を重ねてきました。
3回目となる今回は、「観客の近くで演奏したい!」という出演者の思いから、ステージを会場の中央に設けました。
ハンマーダルシマー(ピアノの先祖とも言われる、弦をバチで打って演奏する弦楽器)の調べでコンサートの幕が
あがり、懐かしい楽曲が次々に登場しました。
250人を超える観客のみなさんも一緒に口ずさみ、歌声はホールを包み込みました。
また、スタッフ一同でのメドレー企画や、ピアノやギターの美しい音色も響き渡りました。
観客の皆さんからは「懐かしく、心が洗われるようだった」「みなさんの音楽はあたたかい」という嬉しい声を沢山いただく
ことができ、音楽は人と人との心を結ぶものであると、改めて感じることができました。
(C.O)