藁科生涯学習センターでは、6月7日から7月5日までの毎週火曜日、NPOしずおか健康麻将の会との共催講座「超初心者のための健康マージャン入門(全5回)」を開催しました。
健康マージャンは「賭けない」、「飲まない」、「吸わない」を基本理念に、コミュニケーションをとりながら対局することで仲間づくりの場となり、脳を使うことで痴呆防止の効果が得られるなど介護予防としても注目されているゲームです。
講座ではマージャン牌の呼び名や発声(ツモやロン)、対局開始からアガリ(和了)に至るまでの説明がされました。また、対局時のマナーについては繰り返し説明がされ、マージャンは相手ありきのゲームであるためマナーをしっかり守り自分中心の言動は控えるようにと指導がありました。
座学よりも実際にマージャンを打って肌で覚えるのが一番ということで、講座中は実際に卓を使い牌に触れながらルールを学びました。受講生は対局しながらも講師の説明に真剣に耳を傾けており、わからないことがあればすぐに質問するなど講師に指導を仰ぐ場面も多くみられました。
講師の冗談をまじえた明るい指導方法で講座の雰囲気も良く、受講生も皆楽しんでいる様子でした。 (H.I)