葵生涯学習センター(アイセル21)では、9月10日(土)に「地元の野菜でジャムを作ろう!(全1回)」を開催しました。
「野菜ジャム」という珍しいジャムに、受講者たちは興味津津の様子でした。
今回挑戦したのは、玉ネギとニンジン。
野菜は地元で採れた無農薬野菜を使用しました。
玉ねぎは細かくみじん切りにした後、フライパンで炒め、しんなりとしてきたらミキサーでピューレ状にします。ニンジンは、薄く輪切りにし、電子レンジで柔らかくなるまで加熱した後、リンゴとみかんジュースを入れてミキサーにかけます。
どちらのジャムも素材の味を活かす為、味付けはいたってシンプル。砂糖とレモン汁、白ワインが少々と、お好みでハチミツを加えます。受講者たちは、慎重な顔で味見をしていました。
ジャムが出来上がったら、いよいよ試食。パンやクラッカーにジャムを付け、初めての野菜ジャムの味を楽しみました。手軽に作れること、それに思った以上に美味しいと、受講者たちは満足そうな様子でした。
野菜の新たな活用法を紹介するとともに、地元の野菜の魅力の再認識を図ることができました。
(A.M)