葵生涯学習センター(アイセル21)では、10月25日(火)と29日(土)に「和食のこつのコツ(全1回)」を開催しました。
駿河区丸子の料亭「待月楼」のご主人の指導のもと、ご飯の炊き方や魚の煮方についておさらいし、少しの作業でおいしくなる“和食のコツ”を学びました。
下準備を手抜きしないこと、調味料を入れる順番を守ることなど、料理を作るうえで大切なポイントを教えていただき、忙しい時でもひと手間かける必要性を実感しました。
今回は限られた時間内での調理でしたが、お鍋で炊いたツヤツヤの栗御飯や木ノ子の山芋すいとんなど、季節を感じる5品が完成しました。
試食では、秋の恵みいっぱいの旬の食材を活かした優しい味を堪能しました。「基本を押さえると、こんなにも味が変わるのね。」と、日ごろ料理をする主婦層の受講者からも好評で、和食の良さを見直す機会となりました。
(S.M)