「初心者のためのカラテ道入門(全5回)」が4月20日から長田生涯学習センターにて始まりました。5月25日まで、おおむね毎週金曜日の夜に実施します。
老若男女問わず下は幼児から上は60代まで、29人の方が参加されています。講師は、毎週金曜日夜に長田生涯学習センターにて空手を学んでいる「長田空手道同好会」代表の田形勝さんです。同会の中学生や女性会員も指導にあたっています。
けがをしないよう、体を温めるストレッチから講座は始まりました。
体がほぐれたら、いよいよ技を教わります。前蹴りや基本の立ち方、手の突きなど空手の初歩を学びました。
講師と会員の演技をお手本に手と足を連動させ、おなかから「エイ!エイ!」と気合をいれてかけ声を出し、構えと突きを繰り返すと体から汗がにじみます。
空手では礼儀や道徳を重んじます。当たり前にできていそうでなかなかできない、あいさつや脱いだくつを揃えること、礼の仕方についても学びました。
残りの講座では護身術も学び、健康づくり体力づくりに役立てます。
今後も利用団体との協働活動を通じ、市民の皆様の生涯学習をサポートいたします。(M.S)