西奈生涯学習センターでは、7月21日から「にしな自然探検隊(全4回)」を開催しています。
海の生き物や昆虫の観察を通して、自然に親しむ講座です。
初回は「海の生き物に触ってみよう!」と題し、ヒトデやヤドカリなどを実際に触って、生き物の反応や感触を学びました。
講師が名前や特徴を説明している間も、子どもたちは待ちきれない様子で、水槽の中をのぞき込んでいました。
観察中は「ウニが動いている!」という驚きの声や「ナマコが触れるようになった!」との声が聞かれ、子どもたちは積極的に海の生き物と触れ合っていました。
しばらく観察した後、観察記録を作りました。
裏返したり、見る角度を変えたりしながら、真剣な様子でスケッチをしていました。
時間になってもまだ描き足りない様子のこどもが多く、好奇心旺盛な姿が印象的でした。
その他にも、顕微鏡を使ってウニの殻を観察したり、クイズに挑戦したりと、盛りだくさんな内容の講座となりました。
次回はサンゴや貝殻を使って工作をします。
(Y.A)