大里生涯学習センターでは、8月7日(火)に静岡科学館との共催で「目指せ!セミのぬけがら博士(全1回)」を開催しました。
この講座では、静岡市立大里中学校でセミの抜け殻を拾い集めて、その抜け殻からセミの種類を見分ける方法を学びました。
今回参加者が集めてくれたセミの抜け殻は合計203個!種類は、クマゼミ・アブラゼミ・ニイニイゼミ・ツクツクボウシの4種類でした。
セミの種類ごとに数を数えて他の地域と比較してみると、地域によってその割合が異なっていることが分かりました。セミの種類の構成割合から地域の自然特性を知ることができ、地球環境を学ぶ良い機会となりました。
(S.Y)