駿河生涯学習センターでは、10月19日(金)に「採れたて地元野菜で本格天ぷら作り(全1回)」を開催しました。
この講座は、地元野菜を受講者が自ら収穫し、採れたて野菜を調理することにより、地産地消の魅力を再発見する講座です。
食材となる野菜はネギとホウレンソウ。受講者は2人1組で、鎌を使って、器用に新鮮な野菜を収穫していました。
また、採りたてのネギに必要な、余分な皮を取り除く調整作業体験にも挑戦。調整作業は素人では時間がかかるだろうと構えていましたが、そんな農家の方の心配を余所に、こちらの作業も手際良く仕上げていました。
天ぷら作りでは、プロ指導の下、早速採れたてのネギとホウレンソウを使ったかき揚げ作りに挑戦。揚げ方のコツ、天つゆの作り方など、熱心にメモを取っている様子が見られました。さらに講師の計らいにより、エビやナス、サツマイモも揚げることができ、揚げた天ぷらは、天丼としておいしくいただきました。
今回、地元農家、海野農園さんから新鮮な食材の調達にご協力をいただき、受講者は貴重な体験をすることができました。
今後も地域の皆さまと協働し、地域とつながる事業の取り組みに努めます。(M.G)