駿河生涯学習センターでは、1月26日(土)に「身につけよう!AEDと救急救命法」を開催しました。
今やAED(自動体外式除細動器)は、公共施設をはじめ、至る所に設置されています。
救急車の要請から到着まで、平均約8.5分を要するといわれており、いざ災害や、事故で傷病者が出たとき、そばに居合わせた人の救命処置で助かる確率が大きく変わります。
同講座では、消防署員OBの指導の下、AED(自動体外式除細動器)を使用した心肺蘇生法について学びました。
人形を使用した心肺蘇生法では、胸部圧迫、人工呼吸、AEDの操作を実践し、初めは慣れず、戸惑う様子の受講生が多かったのですが、繰り返し実践することで、操作方法や手順を身につけました。
講座受講生からは「実際にAEDの操作方法を学べてよかった」、「今後は積極的に実践したい」という声があげられ、救命処置の重要性を実感している様子でした。(M.Y)